menu close

045-432-8877

胃内視鏡検査gastroscopy

胃がんは治癒率が高く、
早期に発見・治療することでほぼ完治が見込めます。
不快感のない定期検査で早期発見を。

胃の内視鏡検査の必要性

胃の内視鏡検査の必要性

日本人で胃がんになる人の割合は、10万人あたり80人前後だと言われています。がんの中でも戦後からつい最近まで、患者数と死亡率の高いものでした。現在は大腸がんが1位になっていますが、まだまだ胃がんは注意が必要です。
幸いなことに、検査や診断方法の向上や治療方法の進歩により、胃がんは早期発見して治療することで治療率の高いがんになっています。「がん」が怖いのは転移があること。ですから、早期に発見するのはその意味でも重要です。
バリウム検査に比べて、内視鏡検査は胃の粘膜を直接観察できるので色調の変化から始まる小さながんでも格段に見つけやすくなります。また、内視鏡検査の場合、X線検査と比べて被ばくのの負担もありません。
新しい内視鏡はファイバーが細くしなやかで、苦しさや痛さはほとんどありません。さらに、検査手法や麻酔のやり方の工夫などにより、とても楽に検査を受けることができます。画像の精度も大きく向上していますので、丁寧に検査を行っても長い時間を要しません。
当クリニックで胃の内視鏡検査を受けた方のほとんどが、「こんなに楽なものだと思わなかった」と驚かれます。遠方(北海道、長野、群馬、静岡、名古屋など)から定期的に検診を受けるために通院されている患者さんもいらっしゃいます。
胃はストレスの影響を大きく受ける臓器です。ちょっとした不調でも悩まれるのはあまりいいことではありません。ぜひ、お気軽にご相談ください。 なお、大腸の内視鏡検査を同じ日に受けることも可能です。お身体の状態にもよりますので、まずはご相談ください。

当クリニックで行っている胃の内視鏡検査

当クリニックで行っている胃の内視鏡検査

痛みや苦痛の少ない内視鏡検査です。消化器の経験豊富な院長が、その経験をもとに詳しく検査を行っています。 当クリニックでは、患者さんにできるだけ痛みを与えない検査を行っています。新しい機器を使うことはもちろん、麻酔や検査手法も患者さんの状況に応じてきめ細かく調整し、検査中の痛みや不快感をほとんどなくしています。 検査を受けた患者さんにとって、その結果を正確に把握することはとても大事なことです。検査が終わったら、しばらく休んでいただいてから、内視鏡の写真をお見せして検査結果をくわしく、そしてわかりやすくお伝えしています。

次世代の内視鏡システム オリンパス「EVIS X1」、新型細径胃カメラ(GIF-1200N)を導入しました。

次世代の内視鏡システム オリンパス「EVIS X1」、新型細径胃カメラ(GIF-1200N)を導入しました。

オリンパスの新しい内視鏡システム「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」を新たに導入しました。従来の内視鏡システムよりもさらに鮮明で見やすい画像を映し出すことができるなど、がん等の消化器疾患の早期発見、早期診断、低侵襲治療の向上を目指した様々な新機能が搭載されており、これまで以上に安全で高精度の内視鏡治療や検査が可能となります。
また、新型細径胃カメラ(GIF-1200N)も導入し、新型 CMOSイメージセンサの搭載と、外径5.4mmの細さを維持しつつ、明るくノイズの少ないハイビジョン画質を実現しました。 新型内視鏡システムEVIS X1との組み合わせにより、画質はさらに向上され、そして今まで以上に苦痛の少ない内視鏡検査が可能になりました。

大腸カメラとの同日検査が可能です

当クリニックでは、胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることが可能です。何度も通院する必要がなく、時間的な負担を抑えながら効率よく検査を受けることができます。体調や検査内容によっては同日実施が難しい場合もありますので、まずは診察時にご相談ください。

検診後の精密検査(二次検査)にも対応

健康診断や人間ドックで胃の異常を指摘された方の精密検査にも対応しています。胃の再検査が必要となった場合や、医師から内視鏡検査を勧められた方も、安心してご相談ください。検診結果をご持参いただければ、必要な検査内容や方針について丁寧にご説明いたします。

速やかな医療連携体制

検査の結果、専門的な治療が必要と判断された場合には、患者さんのご希望を踏まえながら、基幹病院や大学病院とスムーズに連携いたします。地域の医療機関とも密に連携を取り、検査後も安心して治療へ進めるようサポートいたします。

こうした症状があったら、早めにご相談ください

ピロリ菌とは

ピロリ菌とは

ピロリ菌は、胃の粘膜に住みついている細菌で、正式名称はHelicobacter Pylori(ヘリコバクター・ピロリ菌)です。近年ピロリ菌は胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因のひとつとしてあげられ、このピロリ菌を除菌することで将来的な胃がんの発症を予防すると考えられています。ピロリ菌の感染期間が長いと胃がんになるリスクが上がります。
そして日本人では感染者に高齢者が多く、全体でも2人に1人がピロリ菌に感染しているとも言われています。ピロリ菌は慢性胃炎の原因になりますし、消化器以外の疾患との関連性も指摘されてきています。若いうちに除菌をしておくことで、消化器の不調になりにくくなり、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍になるリスクを下げることができます。

こうした症状があったら、早めにご相談ください

受診方法について

受診方法について

胃カメラをご希望の方は、まず外来診察をお受けください。医師がお話を伺いながら、検査の必要性や注意事項をご説明し、患者さんの体調やスケジュールに合わせて検査日をご提案いたします。初診の方も予約が可能です。なお、予約なしでの受診も可能ですが、お待ちいただく場合がございます。

検査費用

当クリニックでは、胃カメラ検査を保険診療で行っております。

1割負担 3割負担
内視鏡(観察のみ) 約1,200円 約3,500円
内視鏡+病理組織検査 約2,500円 約7,200円

※初診料、診察料などは含まれておりません。

CONTACTご予約・お問い合わせ

横浜市神奈川区で内視鏡検査・婦人科を
お探しなら、
くにひろクリニックまで。
お気軽にご予約・ご相談ください。

診療時間
9:00-12:30 / 15:00-18:30
045-432-8877