循環器内科
診察日:毎週金曜日(午前・午後)

くにひろクリニックでは、日々の健康管理を支える総合内科診療に加え、循環器専門医による専門外来を行っています。診療を担当するのは、大学病院で准教授を務めた経験を持つ循環器内科専門医。豊富な経験と専門知識を活かし、高血圧、動悸、息切れ、胸の痛み、不整脈といった循環器症状に幅広く対応しています。
特に、心不全や心房細動、狭心症などの早期発見と進行予防に力を入れており、診察から検査・評価まで一貫して専門医が対応。診断には新しい心エコー機器を使用し、医師自身が検査を実施する体制を整えています。これにより、心臓の構造や機能を正確に把握し、より適切な診療につなげています。
「健康診断で心電図異常を指摘された」「動悸の原因が分からず不安」「血圧が高くて心配」といった初期の段階から、「心雑音を指摘された」「薬の調整が難しい」といった慢性疾患の管理まで、幅広くご相談いただけます。必要に応じて、ホルター心電図や血液検査、基幹病院との連携による精密検査・治療にも対応可能です。
不安な症状がある方はもちろん、将来的な心臓病リスクが気になる方も、どうぞお気軽にご相談ください。身近なクリニックで専門医の診療が受けられる安心感をお届けしています。血液内科
診察日:毎週月曜日・火曜日の午前

くにひろクリニックでは、かかりつけ医としての総合内科診療に加え、血液内科専門医による専門外来を開設しています。診療を担当する医師は、白血病やリンパ腫などの悪性疾患を含めた血液疾患に精通しており、「貧血」「血小板の異常」「白血球の数値異常」などの精査に専門的な視点から対応しています。
特に、鉄欠乏性貧血や再生不良性貧血などの特殊な貧血に対しても、総合的な検査と治療方針の立案が可能です。女性に多い月経過多や子宮筋腫による貧血が疑われる場合には、婦人科との連携も柔軟に対応しています。
血液の異常は自覚しにくく、健康診断で偶然発見されることも少なくありませんが、放置すると進行性の疾患が隠れている可能性もあるため、早めの受診が重要です。当クリニックでは、血算(赤血球・白血球・血小板)やフェリチン、ビタミン、鉄、骨髄機能を推測する指標などを含めた詳細な血液検査を実施。必要に応じて、大学病院や基幹病院との病診連携を通じて、スムーズに専門医療へつなぐ体制も整えています。
「大きな病院に行く前に相談したい」「経過観察が続いているが専門的に診てもらいたい」という方も、どうぞ安心してご相談ください。専門性と通いやすさを両立した血液内科診療を提供しています。
痔の治療
内科・婦人科のクリニックだから、
プライバシーを気にせず安心して通院できます。

おしりの痛みや違和感があっても、肛門科に行くのは少し気が重い。でも、おしりの痛みや違和感、出血は痔だけでなく、大腸の異常から起こることもあります。 内科・婦人科に併設ですので、お気軽にいらしていただけたらと思っています。 当クリニックではお薬を用いた治療を行っており、手術が必要な場合には、適切な医療機関と信頼できるドクターをご紹介しています。
痔には3つのタイプがあります。
日本人の3人に1人は痔に悩んでいると言われますが、その悩みは、みんな同じではありません。痔は、大きく次の3つに分類されます。
1 痔核(いぼ痔)
当クリニックでは、薬物療法を行っています。
坐薬や注入軟膏による治療で、多くの方が症状の改善を実感されます。
2裂肛(きれ痔)
これは肛門のケガで、急性であれば軟膏坐薬を投与し、便通のコントロールを行います。
3痔瘻(痔ろう)
肛門陰窩という肛門の中にあるくぼみに細菌が進入し、膿がたまって肛門周囲が腫れるのを、肛門周囲膿瘍といいます。この膿が出たあとに、細菌の入り口と膿の出口がトンネル(瘻管)でつながり、そのトンネルを痔瘻といいます。当クリニックでは、肛門周囲膿瘍の膿を出すために膿の出口を作る治療を行っています。何度も肛門周囲膿瘍を繰り返したり、複雑な痔瘻ができたりしている場合には手術をおすすめしています。
