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045-432-8877

婦人科gynecology

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医による婦人科外来

水曜日9:00~12:30、14:00~17:00、土曜日9:00~12:30

当クリニックの取り組み

女性の生涯にわたる総合的な健康管理を

女性の生涯にわたる総合的な健康管理を

生理不順など一般的な婦人科診療に加え、乳がん、子宮がんの検診や胃・大腸の内視鏡検査、生活習慣病治療、更年期障害治療が、くにひろクリニックでは全て受けられます。そのため、女性の生涯に渡る総合的な健康管理が可能です。(乳腺については院長が診察いたします)

漢方を取り入れた治療

漢方を取り入れた治療

生理痛、月経前症候群などの月経困難症や更年期の治療に、漢方を取り入れています。一般的に月経困難症の場合は、鎮痛剤や低用量ピルを処方するケースが多いのですが、患者さんの中には拒否感を持たれる方もいらっしゃいます。そうした際には、症状に合わせて漢方薬を処方しています。内科でもめまいや頭痛、胃腸障害などで漢方の治療も取り入れています。

どの診療科に行けばいいか迷った時に

どの診療科に行けばいいか迷った時に

女性が身体の不調を感じた時、どの診療科を受診したらいいか迷うことは多いと思います。
実際、診療を受けてみてはじめて婦人科と内科、どちらで治療をうけるべきかわかるケースもよくあります。くにひろクリニックは、内科と婦人科を併設したクリニックです。そのため、ちょっとした不調を相談しやすく、二度手間にもなりません。また、内科・肛門科併設なので産後や便秘の女性に多い痔も相談しやすくなっています。

婦人科担当・副院長からのごあいさつ

女性はライフステージによって、心や体にさまざまな変化が訪れます。思春期の月経の悩み、妊娠・出産、更年期の不調 。その時々で「なんとなく体調がすぐれない」「これって病気かな?」と感じる場面も多いのではないでしょうか。 くにひろクリニックの婦人科では、どんな些細なお悩みも安心して相談できる場所でありたいと考えています。症状の裏にある不安な気持ちにも寄り添いながら、必要な検査・治療をご提案し、ご本人のご希望を大切に診療を進めてまいります。 また、内科と婦人科の両方から診ることができるのも当クリニックの特徴のひとつです。「お腹が痛いけど内科?婦人科?」といったケースでも、院内でスムーズに連携しながら対応できます。漢方による体質改善をご希望の方も、お気軽にご相談ください。 女性の一生に寄り添う、身近な存在として。これからも安心と信頼の医療を提供できるよう努めてまいります。

婦人科担当・副院長からのごあいさつ

くにひろクリニック副院長
國廣 純子(くにひろ すみこ)
・横浜市立大学医学部卒
・日本産科婦人科学会 産婦人科専門医

受診方法

「予約優先制(電話予約)」を導入しております。
初診の方もご予約可能ですので、事前にお電話いただくことで待ち時間を短縮できます。
ご予約がない場合でも受診は可能ですが、混雑状況によりお待ちいただく時間が長くなることがあります。お時間に余裕をもってお越しください。

婦人科外来曜日:
水曜日9:00~12:30、14:00~17:00、土曜日9:00~12:30

診療内容

月経異常/生理不順について

月経の周期や出血量、期間が安定しない状態は「月経異常(生理不順)」と呼ばれ、ホルモンバランスの乱れやストレス、体重変動などが原因となることがあります。なかには、子宮や卵巣の病気が関係しているケースもあるため、放置せずに婦人科での相談が大切です。

生理痛・月経困難症

生理痛のひどさ、重さで悩んでいる方は少なくありません。10 代から生理痛に悩む方もいますが、ほとんどの方が我慢したり、市販薬を飲んだりすることでなんとか乗り切っているのが現状です。しかし生理痛や生理不順には、子宮筋腫、子宮内膜症などの病気が原因になっている場合もあります。一度きちんと診察を受けて、適切な対応法を見つけましょう。

月経前症候群(PMS)について

生理が始まる数日前から、イライラ・気分の落ち込み・頭痛・眠気・胸の張り・むくみなどの不調を感じる方は、「月経前症候群(PMS)」の可能性があります。こうした症状はホルモンバランスの変化によて起こり、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
生活習慣の見直しや漢方の活用、低用量ピルの処方など、患者さんの体質やライフスタイルに合わせた対策をご提案しています。「我慢すべきもの」と思わず、お気軽にご相談ください。

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症について

生理痛が強くなってきた、出血量が増えている、下腹部が重い そんな症状の背景には――

子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症といった婦人科疾患が潜んでいることがあります。いずれも子宮に関わる病気で、月経異常や不妊の原因になることもあるため、早めの診断と経過観察が大切です。
超音波検査やホルモン検査などを通じて適切な診断を行い、薬物療法や漢方治療などを組み合わせて対応しています。つらい症状を「年齢のせい」「体質だから」と我慢せず、まずはお気軽にご相談ください。

おりものの異常について

おりものの色やにおい、量に変化があるときは、体からのサインかもしれません。黄緑色や茶色、悪臭がある、かゆみや痛みを伴うといった場合は、細菌性膣炎やカンジダ、クラミジアなどの感染症が原因となっていることがあります。放置すると症状が悪化したり、他の病気が隠れていたりすることもあるため、気になる変化があれば早めの受診をおすすめします。

性感染症(STD/STI)について

性感染症は、性行為を通じて感染する病気の総称で、クラミジア・淋菌・梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・HIV などさまざまな種類があります。初期には自覚症状が少ない場合も多く、知らずにパートナーへ感染させてしまう可能性もあるため、気になる症状がある方や、心当たりのある方は早めの検査が大切です。
プライバシーに配慮した環境で女性医師が対応し、必要な検査・治療をご提案します。1人で悩まず、お気軽にご相談ください。

妊娠診断

当クリニックの妊娠相談は、妊娠の診断のみ行っており、妊婦検診・入院・分娩はお取り扱いしておりません。妊娠がわかった場合、ご希望があれば医療機関のご紹介を行っています。体調の変化か妊娠かがわからない場合にも、内科併設の当クリニックでしたらお気軽にご相談いただけます。

月経移動

旅行、試験、大切なイベント等、月経予定日に重なりそうという場合は月経移動という手段で避けることができることが多いです。お気軽にご相談ください。(自費診療です)

避妊相談

望まれない妊娠・望まない妊娠を避けるため、そして女性が自分の体を守るために、避妊についての正しい知識をお伝えしています。ピル処方、避妊リングなどもご相談ください。

更年期障害

更年期障害は、ほとんど感じずに済む方もいれば、つらく日常生活に支障の出る方もいるなど、大きな個人差があります。
体調に変化が起こるため、深刻な病気ではないかとご不安になる方も多いものです。当クリニックは内科を併設しているので、更年期と内科的な要因での体調不良のどちらにも対応できます。ホルモン補充療法、漢方療法など、患者さんに合った方法で治療を行っていきます。また、ホルモン検査を行うことも可能です。

漢方療法

当クリニックでは漢方療法を取り入れた治療も行っています。低用量ピルやホルモン剤に頼りたくないとお考えの方は、一度ご相談ください。

乳がん検診

乳がん検診

一般的に乳がんの検診は視・触診、マンモグラフィーで行われ、その上で精密検査時に乳房超音波(エコー)検査が必要になります。 当クリニックでは、経験豊富な医師が視・触診だけでなく、超音波検査も行います。この超音波検査は、乳がんだけでなく、乳腺症や乳腺が多い若い女性に対しても優れた検査法です。 また、乳房をはさんで行うマンモグラフィー検査とは異なり、痛みなく検査を行うことができます。また、技師ではなく医師が自ら検査を行うので、齟齬もなく、丁寧な検査が可能です。

※乳腺の診察および超音波(エコー)は院長が行います。

子宮がん検診

子宮がん検診の有効性は、世界各国の研究結果において評価が与えられています。
そのため厚生労働省は2004 年4 月に「がん検診の指針」を一部改正して、子宮がん検診の対象年齢を従来の「30 歳以上」から「20 歳以上」に引き下げ、若い年齢層からの子宮がん予防に力を注ぐようになっています。
当クリニックでは、一般的な子宮がん検診に加え、超音波(エコー)での検査を受けることが可能です。超音波検査は検診外にはなりますが、子宮筋腫の有無、卵巣のう腫の有無などの確認もできます。生理痛のある方はしっかり検査を受けられることをおすすめしています。

低用量ピル処方

低用量ピルは、避妊をはじめ、生理痛の軽減、月経不順の改善、月経前症候群(PMS)の緩和など、幅広い目的で使用されるお薬です。女性ホルモンのバランスを整えることで、生理に関連するつらさをやわらげ、毎日の生活をより快適に保てるようサポートします。
くにひろクリニックでは、目的や体質に合わせて適切な種類・服用タイミングを女性医師が丁寧にご案内いたします。はじめての方も安心してご相談ください。

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